妊娠報告

当院の不妊漢方薬と妊活鍼灸を受け妊娠された方の声や報告をご紹介しています

鍼灸施術１年７カ月

２００９年５月　　結婚（３３歳）

年齢のこともあり、すぐ子作りを開始するもなかなか妊娠に至らず。

２０１２年１月　　

Ｎクリニックにて不妊治療開始

夫婦で検査を受けたところ、子宮内膜が厚い（厚すぎる）と指摘されるも、 原因不明のまま治療開始。

２～６月　　

約半年間、タイミング療法（投薬と注射を含む）するも妊娠に至らず。

７～１０月　　

人工授精１回目、２回目、妊娠に至らず。

人工授精３回目を実施する前に子宮内膜掻破術を受けて、内膜をけずってから人工授精するも妊娠に至らず。

次のステップ（体外受精）にすすむにしても、この時点で、 Ｎクリニックへの不信感があったので、思い切って転院することを決断。

２０１３年１月　　

Iクリニックへ転院

再度、夫婦で検査するも原因不明のため、そのまま体外受精へ。

２月　　

体外受精１回目、採卵で３つの卵子を採取。 １つだけ移植可能だった受精卵を移植するも妊娠に至らず。

５月　　

体外受精２回目、採卵で３つの卵子を採取するも、すべての受精卵が育たず、移植中止に。

この時が１番、精神的、肉体的にもピークに達していたため、一旦、不妊治療を休む事を決断。

Iクリニックで受胎鍼を知った事がきっかけで、 インターネットで専門で受胎鍼をしている所を探している時に、三ツ川レディース漢方鍼灸院を知る。

２０１３年７月　　

三ツ川レディース漢方鍼灸院にて施術開始（週１回のペース）

１１月　　

自然妊娠するも科学流産してしまう。

２０１５年２月　　

３月に仕事復帰が決まった矢先に自然妊娠判明。

２０１５年１０月　

出産予定 

結婚したらすぐに妊娠できると思っていました。年齢のこともあり、日に日に気持ちばかりが先走ってしまい、 自分自信の身体のメンテナンスが全くできていない事を 三ツ川レディース漢方鍼灸院で知り、三ツ川先生のアドバイスで、

１、ゆっくり噛んで食べる

２、腹八分目

３、身体を冷やす食べ物、飲み物を控える

４、１日３０分のウォーキング

５、お灸

６、早く寝ること

などを自分のペースで無理なく根気強く続けていくうちに、 疲れやすかった身体、肩こり、腰痛、イライラなどが改善し、 気持ち的にもゆとりがもてる様になりました。

三ツ川レディース漢方鍼灸院へ通いだしたころは、 本当に４０歳までに（４０歳で全ての治療をやめると決めていた為）子どもを授かることができるのかなぁ・・・と不安でしたが、 不妊治療専門の病院へストレスを感じながら通院するような事はなく、 先生が色々お話しを聞いてくださったおかげでストレスなく通うことができた事が、 私にとっては良かったのではないかと思います。

妊娠期間中も、つわりや逆子などの大きなトラブルもなく過ごせていますので、 無事出産を終えるまで先生にアドバイスしていただいた事を実践して、 良いお産になるようにしたいと思っています。

そして、出産後、育児がはじまってもできるだけ自分の身体のメンテナンスを心がけて、 今まで先生にアドバイスしていただいた事を続けたいと思います。

最後に約２年間、大変お世話になり、本当にありがとうございました。

 

子どもが産まれたら、また報告させていただきます。

 

【スタッフより】

妊娠報告を書いてくださりありがとうございました。

Tさんが来院されたとき、上手くいかない妊活が精神疲労につながり、東洋医学でいう「肝気うっ血」という状態になっていました。基礎体温表をみるとガタガタで落ち込んだりイライラと情緒も不安定な状態でしたね。また気のめぐりの悪さから便秘もあり、より妊活に悪影響をもたらしていました。

 

「肝気うっ血」の改善に加味逍遙散を服用してもらいながら、鍼灸では「肝」と「脾」のバランスをよくみて施術したところ、基礎体温表のガタガタや情緒も落ち着いていきました。

 

そういった改善がみられましたので、「体外受精をすすめていきましょう」と言っていたところ妊娠していることが分かりこちらとしてもとても嬉しい結果となりました。

 

このように過度なストレスが妊娠を遠ざけていることがよくあります。

今、ご主人とお二人の生活が幸福感に満ち足りてくるとより妊娠しやすくなります。

そんな私のお話しを参考にご夫婦の絆を強めたことが良かった症例でした。

 

三ツ川レディース漢方鍼灸院

三ツ川