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Vol.3 冷房病

6月も後半になり、そろそろ冷房をつけていらっしゃる方もいると思います。

 

暑い夏を快適に過ごすための冷房が、身体に害を与えることがあります。

 

「冷房病」は、身体が冷えたり、疲れてだるくなったりなど冷房が原因で起こるさまざまな症状を総称したものです。

 

症状は人によってさまざまです。「手足の冷え」「イライラ感」「腹痛」「頭痛」「食欲不振」「神経痛」また女性の場合「月経不順」など・・・

 

暑さを感じた場合、皮膚の血管は拡張し体内の熱を外に逃がそうとします。このように温度の変化に応じて血管を拡張させたり収縮させたりして体温の調節をしているのですね。

 

一般に温度差が5℃程度であれば体温調節は適切に行われます。ところが、寒いところと暑いところを頻繁に出入りしていると、体温調節の働きが乱れ冷房で冷えた屋内に入っても血管が収縮しなくなります。

 

冷え切った屋内に暑いところバージョンの身体で入ると身体の芯まで冷えが入ってしまいます。

 

以下、冷房病を予防するポイントを挙げました。

 

● 冷房を上手に使う
● 服装で温度調節
● シャワーより入浴もしくは足浴
● 冷たい飲み物、食べ物を控える
● 適度な運動と十分な睡眠
● 朝食をしっかり摂る
● 自宅でお灸

 

冷房によって室内の温度を下げすぎない事です。冷房の温度は、外気との差が5℃以内になるように設定します。 また、寝る時はスイッチを消したり、タイマーを2時間程度に設定し上手に使ってください。

 

職場などでの服装の工夫は膝掛けや靴下、カイロなどを腰(腰というより仙骨の辺)に当てるとよいでしょう。仙骨部に私たちも不妊治療で使う大事なツボがあります。ここを温めてあげることで下半身の血流改善にもつながりますので、是非試してみてください。

 

身体を温めるには38℃位のぬるめのお湯で半身浴を行うのが一番効果的です。またホームセンターなどで売られている足浴バケツを使ってTV見ながらゆっくりつかるのもお勧めです。(足浴の仕方はいずれ紹介しますね)

 

最近、女性で朝食を抜かれるという方が増えています。身体は食事をすることで熱を生み出し身体を温めていきます。低体温症の女性のほとんどが朝食を抜くか軽くで済まされているようですが、朝からガッツリ和食の食事をするようにしましょう。

 

当院でも自宅でお灸をしていただいています。「冷え」に効くツボにしょうが灸をすることで下半身の冷えに効果がありますので、是非お近くの鍼灸院さんでツボをおろしてもらい自宅で挑戦してみてください。



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