TOPページ > 不妊鍼灸Q&A


鍼は痛くないですか?

鍼は痛そうなイメージがありますが、痛くないですか?


よく尋ねられる質問です。
注射針のイメージやテレビなどで流れる鍼灸が視聴者にインパクトを与える為に東洋医学的な考えを無視して身体にブスブス刺している映像を流し誤解を生んでいるようです。

当院ではほとんど刺すこと無く触れる程度のやさしい鍼で経絡(全身を巡るツボの通り道)を調整し人の持つ自然治癒力や生命力を上げる「脉(みゃく)診(しん)流経絡施術」という施術法を取り入れています。
痛みや不愉快さは無く、心も身体も軽くすっきりした状態でお帰りいただけます。

鍼は初めてで緊張されている方も、「もう刺したのですか?」と尋ねられる方もいらっしゃるくらいです。
慣れてこられると寝入ってしまう方もいる位ですから、安心して施術を受けてください。


お灸は熱くないですか?

お灸は熱くないですか?


当院でのお灸は温かみを感じたら取り去るお灸や棒灸といって棒状のお灸を皮ふにかざしたりするものを使用しています。

どのお灸も直接皮ふを焼くようなものではありません。

火傷や痕がつく心配はありませんので安心して施術をお受けください。


感染症の心配はありませんか?

感染症の心配はありませんか?


当院ではディスポーザブル鍼という使い捨ての鍼を使用しています。

お一人おひとり施術毎に鍼は捨てて新しいものを使用いたします。

感染などの心配をすることなく安心して施術を受けていただけます。


生理不順で悩んでいます。

生理不順で悩んでいます。 30~60日位で安定しません。
このような症状も鍼灸施術で改善しますか?


鍼灸施術が高い効果をあげるものの1つです。

しかし、生活習慣を見直すことも大事なことです。

適度な運動、食生活、睡眠などを改善したうえで、鍼灸施術を行えば身体づくりも進みそういった症状も改善されると思います。


どれくらいの期間施術すれば妊娠に至りますか?

どれくらいの期間施術すれば妊娠に至りますか?


難しい質問ですが、鍼灸施術で身体づくりをおこないより妊娠しやすい身体に改善していくわけですから、自然妊娠を望む方や、西洋医学と併用しながら、より妊娠率を高める為に鍼灸施術をされている方もいらっしゃいます。

当院では3ヶ月で嬉しい報告を聞くことができることもありますが、2年半通われて妊娠に至ったという方もいらっしゃいます。

一概にどのくらい鍼灸をすれば妊娠すると言うことはできません。ただ半年間は身体づくりに必要ではないかと私自身は考えています。

鍼灸を始めると、手足の冷えや生理痛、肩こり、頭痛、精神的なストレスなどの症状が改善します。

基礎体温をつけてらっしゃる方は高温期と低温期がはっきりわかるようになった、体温が全体的に少し上がった、月経周期が規則的になったなど、身体づくりがすすんでいることを実感していただけると思います。


着床しにくいと言われましたがよくなりますでしょうか?

3年不妊で悩んでいます。 病院では着床しにくいと言われましたが、鍼灸でよくなりますでしょうか?


鍼灸を主とした身体づくりで骨盤内内臓の血液の循環を良くすれば、子宮が本来持っている機能も回復し活発になります。

子宮内膜の形状が改善し準備が整えば着床しやすくなると思います。


鍼灸施術との併用は効果がありますか?

体外受精などの高度生殖医療にステップアップしようと考えています。
鍼灸施術との併用は効果がありますか?


当院で鍼灸施術を受けていらっしゃる方の8割以上の方が、鍼灸施術で身体づくりをしながら高度生殖医療を受けてらっしゃいます。

卵巣の血流をあげ機能を活性化し質の良い卵子の確保、子宮内膜の環境を改善し着床しやすくするなどの効果が期待でき、鍼灸を併用することで、より妊娠率をあげることができるのではないかと思います。
ですが、長期間のお薬や注射などでお身体に負担をかけ、疲れていらっしゃる場合は少し西洋医学の治療をお休みして心と身体を整えてから高度生殖医療を受けていただく方が妊娠率は上がると考えています。

まずはお身体を拝見させていただいて、東洋医学的にどのような状態にあるのかを知ってもらった上でどのように鍼灸施術を受けていただいたらよいかを提案しています。
まずは気軽にカウンセリングを受けてみてください。


基礎体温は必ずつけたほうがいいですか?

基礎体温は必ずつけたほうがいいですか?


必ずつける必要はないですよ。とお答えしています。

毎朝基礎体温表を見て一喜一憂するのは身体にストレスを与え身体づくりを妨げる場合が少なからずあります。

当院でも基礎体温をつけるのを止めて自然妊娠された方も何人かいらっしゃいます。特にストレスなんて感じないと思われているようでも、意外とストレスになっていらっしゃる方もいらっしゃいます。そう見受けられる方はこちらからお伺いして、一旦付けるのを止めていただく場合もあります。

また、排卵日だと思われる日を中心に1週間だけ付けていただく方法もあります。
そちらのやり方をお教えしていますので、気軽にお尋ねください。


食事はどういったことに気をつければいいですか?

食事はどういったことに気をつければいいですか?


健康である為には食生活、適度な運動、睡眠の3つの生活習慣がバランスよくあれば健康であると言えます。

その中でも食生活が非常に大切ですが、一番乱れてしまっているようです。

以下のようなことに注意すればよいと思います。
1.しっかりかんで食べること(最低30回かむこと)
2. 腹八分目に医者いらずと言います。お腹一杯まで食べすぎないこと。
3. 牛乳、乳製品は摂らない。
4. 和食を中心としたメニューにする。
5.パン食ではなくごはんにしましょう。
6. 朝食は抜かずにしっかり摂るようにする。
7.間食をしない。
 (白砂糖がたくさん入った甘いものの摂り過ぎは注意)
8.冷たいもの、身体を冷やすようなものは摂りすぎない。
 (冷たい飲み物、生野菜、南国のフルーツ、甘いもの)
9.加工度の高い食品を選ばないようにする。
 (コンビニに並んでいるような食品)
10.外国産より少々高くとも国産の食品を選ぶようにする。
11.ファーストフード店など外食は控える。


どこも悪くないのにどうして妊娠しないのでしょうか?

最初は子供ができると思いましたが2年が経ち病院で夫婦ともに検査しましたが異常なしといわれました。
どこも悪くないのにどうして妊娠しないのでしょうか?


夫婦どちらにも異常がないのに妊娠しないということではなく、今の医学でわかっている範囲内では異常がないというだけではないでしょうか。

お身体が本当の意味で健康とはどういうことでしょうか?
症状がでていなければ、検査で異常がなければ健康と言えるでしょうか?

東洋医学には「未病」という考え方があります。
これは病気になる一歩手前で明らかな症状や数値として出てこない状態のことを言います。東洋医学では「未病」の状態のうちに施術していくことが大切とされています。
原因不明の不妊こそ東洋医学の得意とするところと言えるでしょう。

西洋医学では手の施しようが無くても、東洋医学では身体の状態からその人の体質を見極め施術することができるからです。
まずはカウンセリングを受けていただいて、ご自身の東洋医学的にみた体質を知っていただけたらと思います。


通院回数はどのくらいでしょうか?

先生のHPを見て通院をしたいと考えていますが、通院回数はどのくらいでしょうか? 家が少し遠方なのですが・・・


基本的には週に1回から2回通院していただいています。

ご自宅が遠方とのことなので、無理のないように通院してもらえればとお伝えしています。
ただ初めはお身体の状態を把握したり整えたりということがありますので、できるだけ週に1回来院していただければと思います。
西洋医学と併用なさっている方は、そちらのスケジュールに合わせて鍼灸施術をすすめていきます。

まずは詳しくお話を聞きますので、気軽にお電話にてカウンセリングのご予約をしてください。


安産の鍼灸施術をやっていただけますでしょうか?

安産の鍼灸施術を聞いたことがありますが先生のとこでもやっていただけますで しょうか?


安産の為の鍼灸施術をおこなっています。

お灸を中心とした鍼灸施術で安産の効果が期待できます。


夫も鍼灸施術をしたほうがいいですか?

結婚して3年が経ちましたが妊娠しません。
夫も検査をしましたが特に異常はないといわれました。
夫も鍼灸施術をしたほうがいいですか?


当院ではパートナーの方の施術もおすすめしています。現代社会でストレス、運動不足、食生活などで、異常はなくても身体が弱っていき精子の運動率は下がり、奇形率は上がり、数も減ってくることがあります。

ご夫婦共に身体づくりを行い、心身共に充実されますとより良い結果に結びつきやすいと思います。
当院では男性の場合仕事もあり忙しい中での治療となりますので、2週間に1回というペースで来院されている方が多いです。

あとは自宅にてご夫婦で行っていただくお灸を指導していますので、是非ご夫婦でお灸コミュニケーションを楽しみながらの身体づくりをしてください。


低温期の高い体温を下げたいです。

低温期に低温でないと良い卵ができないと聞くので、低温期に36.5℃以上あることが多い体温を下げるにはどうしたらいいのでしょうか。
また、手足が冷たくなる冷え性も改善したいと思っています。


とくに改善されたいのは、低温期の体温を下げたいことですね。
足腰のだるさや手足が冷たくなる、性欲がない、初経が遅かったなどの症状から「腎虚陰虚証(じんきょいんきょしょう)」の状態が考えられます。
腎には性行為、妊娠、出産などの生殖機能や、人の成長や発育を促進したり、若々しさを維持するなどの働きがあります。

腎の働きが十分であれば、女性の月経・妊娠、出産は正常に機能します。逆に働きが低下すれば「腎虚」という状態になり、未妊などの原因となります。
また、古典には「腎は水をつかさどり」と書かれており、腎に体液である水が不足すると熱が発生します。その熱があちこちに波及して、ほてりや寝汗、口が渇く、動悸といった症状がおこります。つまり体に必要な潤いが不足している状態ということです。 
気にされている低温期の体温が高い症状を、東洋医学では以上のように捉えます。
腎の水が不足する原因は肉体労働による疲労や、性生活の回数が多すぎるなどです。
とくに、性欲が落ちたと感じている方の、無理は禁物です。

腎虚陰虚証を改善する食材としては、黒ゴマ、黒豆、ひじき、山芋、オクラ、ナマコ、なめこなど、黒いもの、ねばりのあるものを積極的に摂ると良いでしょう。
さらに潤い不足の人は、体に熱を生む唐辛子、こしょう、山椒などの香辛料を摂り過ぎないことです。香辛料は、体をほてらせるだけでなく、体の潤いを奪う作用があるからです。
それから食養生には優先順位があります。まずは少食であること、良く噛んで食べること(最低30回)、体質に合わないものを摂らないようにすることです。この3つができていなくては、体質に合って妊娠に良いものでも、効果は半減します。
鍼灸では腎をしっかり補いバランスを取ることで、妊娠力を高めます。体に優しい鍼灸施術の応援で、コウノトリが訪れることをお祈りしています。


硬くて冷たいお腹

排卵誘発剤を使用してもたくさん卵ができません。
また、卵や子宮内膜の条件が良くても着床しにくく月経がくるとがっかり落ち込み、ストレスを感じます。
気になっているのが、お腹が硬くて冷たいことです。鍼灸で体質を変えるにはどれくらいの周期が必要ですか?


気になさっているお腹が硬くて冷たいとのことですが、 私たち鍼灸師は顔色を見たり、お身体の状態を聞いたり、 そして脉(みゃく)やお腹の状態を診ることで、 身体の状態を総合的に判断しています。

その中でもお腹の状態を診ることは非常に大事なことです。
良いお腹はよくふかしたてのまんじゅうに例えられます。
温かくてふんわり軟らかく中が充実した感じで, 温かくて軟らかいお腹には赤ちゃんがやって来てくれやすいようです。

是非、鍼灸施術を取り入れられて良いお腹を目指してください。
鍼灸で体質というか赤ちゃんが来てくれやすいお腹にするには、 お身体を診ていないのではっきりしたことは言えませんが、 最低でも3カ月から半年の期間は必要だと思います。
不妊治療にもストレスを感じていらっしゃるご様子ですね。
心と身体は常にリンクしています。

焦る気持ちや年齢などの事もあり、 中断するには勇気がいると思いますが、 一度身心づくり身体づくりをして心身共に整えてから 体外受精にチャレンジしてみてもよいのではないでしょうか。



back to top