2015年8月30日
大東の川を知ろう
昨日は大東市立生涯学習センターアクロスの講演会に行きました。
「だいとうの川を知ろう!」というテーマで
講師は大東青年会議所でも講演いただいたこともある
大阪産業大学の濱崎竜英先生です。
今回は、大東JCのまちづくりとして
大東市の川に焦点を当ててていこうということで
来年のまちづくり委員長の大西君と行ってきました。
まず水のお話からでした。
地球は表面の約7割が海におおわれていて
「水の惑星」とも呼ばれています。
しかし、表面の大半は海ですが、りんごの皮のように薄いので
体積にするとそんなにたくさん無いということです。
そして約14億K?の水のうち利用可能な水は
0.01%しかない。
その水を約70億人の人たちで分け合って暮らしている。
非常にわずかな利用可能な水を分け合ってというより
世界中でその水を奪い合っているように思いました。
日本は水が豊富な国なので
あまりピンとはこないですが、人口が増えれば、
そして私たち日本人のような食糧を大量消費を他の国もおこなえば
水、食糧を奪い合う世界は近い将来、
若しくはもう始まっているように思います。
改めて水や食糧を大事にしなければならないと思いました。
大東市の川の話では、
まず大東市の川は、
60年70年代よりきれいになっているということです。
私も小学生の頃より水はきれいになったなとは感じていました。
それから水質検査の方法を学び講演は終了しました。
その後、大西委員長と谷田川と鍋田川を実際に見に行きました。
相当ゴミが溜まっているポイントがありました。