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妊活中は様々な栄養素が必要とされており、栄養バランスなど気をつけている方も多くいらっしゃると思います。
栄養素の中でも注目を浴びているのが”ビタミンD“です。
ビタミンDには様々な働きがあり、妊活中の方にとっても嬉しい効果もあります。
そのため妊活中や妊娠中の方はビタミンDの摂取が推奨されていますがビタミンDは摂取量など注意しなければならないこともあります。
そこで今回はビタミンDの効果や摂取する際の注意点などもご紹介してきたいと思います。
ビタミンDの1日の摂取目安量は“8.5μg/日”です。
主に“干ししいたけやきくらげ、鮭やいわしの魚類、卵”などに多く含まれています(表参照)。
特に“DHAやEPA”なども含まれている魚類は“オメガ3不飽和脂肪酸”が含まれており、妊活中の方には特におすすめです。
食品 | 重量(可食部) | 含有量(μg) |
鮭 | 1切れ(80g) | 約25.6 |
いわし丸干し | 1尾(30g) | 約15.0 |
まあじ | 1尾(80g) | 約6.3 |
しらす | 10g | 約6.1 |
干ししいたけ | 2個(6g) | 約1.0 |
きくらげ(乾燥) | 2枚(2g) | 約1.7 |
卵 | 1個 | 約2.5 |
ビタミンDは食品からだけでなく、”日光を浴びることで体内の約80~90%をつくることが可能”です。
外出する機会がなく室内にこもりがちだったり、外出する際には手袋や帽子、日傘などで全身を覆っているとビタミンDは思うように活性化されません。
”1日20分程度”日光を浴びることでビタミンDは活性化されます。
日頃から”散歩やウォーキング、買い物“など外出する習慣をつけるようにしましょう。
また外出する習慣をつけていても肌に日光が当たらなければ十分に活性化はされませんので、日頃の外出では日焼け止めは控え“長時間日光にあたる場合(海水浴など)“のみ使用するなど必要に応じて対策するようにしましょう。
妊活中にビタミンDを摂取する際に一番気をつけていただきたいのは“過剰摂取”です。
ビタミンDはビタミンAやEなどと同じ“脂溶性ビタミン”の一種で水に溶けにくく、油脂で溶けやすいのが特徴です。
ビタミンCやBなどの“水溶性ビタミン”は万が一過剰に摂取してしまっても“尿として体外に排出される”ようになっていますが、脂溶性ビタミンは水に溶けにくく過剰に摂取すると“約48時間は体内に蓄積”されます。
特にビタミンDは含まれた食品などと一緒に“サプリメント”も服用している方が多く、過剰摂取になる傾向があります。
ビタミンDを過剰に摂取すると“高カルシウム血症”になり、血管壁や腎臓、心臓、肺などに”カルシウムが沈着“してしまいます。すると”腎臓障害や食欲不振、嘔吐、興奮性神経の促進“など健康被害がみられることがあります。
ビタミンDは食品や日光でも活性化できる栄養素ですので、できるだけ”サプリメント“の服用は避けるようにしましょう。
※サプリメント服用の際の注意点など詳しく記載した記事がございますので、妊活に取り入れている方はぜひご覧ください。
→意外と知らない妊活中のサプリメントで気をつけること
【妊活】ビタミンDを上手にとって妊娠力を上げよう
こういうところに行くと妊娠しやすくなるよ
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